私は普段、Leica SL2-Sを子どもの撮影に使っています。
今まで主に使っていたOLYMPUSのOM-D EM1 Mark Ⅱは瞳AFは使えるものの、かなり顔がアップにならないと認識しませんでした。また顔認識の精度も低く、自分で子どもの顔にフォーカスを持ってきて撮影していました。
ところがLeica SL2-Sを使うようになったら、瞳AFはかなり優秀だと感じました。子どもとの距離があっても、瞳、もしくは顔を認識してくれます。
後ろ姿でも頭部や体を認識するので、素早く撮影することができるようになりました。
今回はフリー画像サイトの「pixabay」の画像を利用して、Leica SL2-Sの瞳認識をご紹介します。
Leica SL2-SのAF設定を「人物認識」にします。
まずは正面を向いている人物です。
Jerzy GóreckiによるPixabayからの画像
この画像をMacで開いて、Leica SL2-Sで撮影すると、以下のようになります。
両目とも瞳を認識し、合焦しました。
続いては全身の写真で、顔が小さい場合はどうなるのでしょうか。
0fjd125gk87によるPixabayからの画像
全身の写真であっても問題なく、瞳を認識しました!!
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最後は横顔です。
Lorri LangによるPixabayからの画像
瞳は認識しますが、シャッターボタンを半押しすると、、、、、
顔認識で合焦しました。
これは平面の写真で試しているため、このような結果になりました。子どもの横顔で試したところ、問題なく瞳を認識し、合焦しました。
Leica SL2-Sの公式サイトには、顔認識について記載はあるものの、瞳AFについては記載がありません。
Leica SL2-Sを購入する前、「Leicaって瞳AFの機能はあるのだろうか」と思っていました。YouTubeの動画で瞳認識をする、という動画を見ましたが、他には、あまり瞳AFについて紹介する情報がありませんでした。結果、瞳AFが使えるだけではなく、かなり優秀でよかったです。
Leica SL2-Sは瞳AFはかなり優秀です。ポートレートなどの撮影で威力を発揮します。また、走っている子どもの瞳も認識できるので、かなり便利です。
Leicaで人物撮影をしたい方は、Leica SL2-Sがおすすめです。
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同じLマウントのPanasonicのカメラも気になっています。
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