MacBook AirとiPad ProのOSを、それぞれmacOS Ventura 13.1、iPadOS 16.2と最新の状態にしています。
MacにはSidecarという機能があり、iPadの画面をMacの画面として拡張することができます。ミラーリングというものなのですが、作業領域が広がるので、とても便利です。
私はブログを書くときに、商品のスペックを確認する時などに使っています。
ところが、数ヶ月前から、ミラーリングがすぐに途切れてしまうようになりました。接続しても数分で切れてしまったりします。
そこでMac、iPadともに新しいソフトウェアアップデートが来たので、アップデートしました。
それで接続が切れる症状が改善することを期待したのですが、結果、ダメでした。
むしろ数ヶ月前よりもひどく、接続しても数秒で切れてしまいます。これではストレスになるのと、作業が捗りません。
MacとiPadでのミラーリングを安定させる改善方法は?
Mac、iPadを再起動させたり、Wi-Fiをオン・オフしたり、設定を見てみましたが、改善しませんでした。
そこでMacとiPadをUSBケーブルで有線接続してみました。
使ったケーブルは「type-C to type-C」のものです(両方の端子がtype-Cのもの)。
このようなUSBケーブルでミラーリングができます↓
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USBケーブルを購入する際に気をつけることは?
USBケーブルは両方の端子がtype-Cであることのほかに、注意する点があります。
それはデータ転送に対応していることです。
以下の画像をご覧ください。
動画や音楽、写真フォルダを転送できる旨が記載されています。
100円均一などで販売されているUSBケーブルは、充電にのみ対応していて、データ転送非対応の物もあります。
データ転送非対応の物だとミラーリングもできませんので、ご注意ください。
有線接続したら、途切れないし、動きもカクつかない!!
全く途切れなくなったことと、画面のカクつきもなくなりました!!
とても快適です。
ミラーリングのやり方は、ワイヤレスで行う場合と同じです。
MacとiPadでミラーリングをしていて、途切れる方は有線接続を試してみてください。