タッチ決済ができるスマートウォッチで知名度が高いのはApple Watchシリーズです。
Suica、iD、QUICPay、NFC決済ができてとても便利ですが、Androidユーザーは使うことができません。(nanaco、WAONにも対応予定)
普段Androidを使っているけど、スマートウォッチでタッチ決済をやりたい!という方もご安心ください。
Apple Watch以外にもタッチ決済ができるスマートウォッチはあります。
今日はAndroidユーザーでも使える2万円台のスマートウォッチをご紹介します。
目次
Suicaなどタッチ決済ができる2万円台のスマートウォッチは?
Fitbit Charge5
【Suica対応】 Fitbit Charge5 GPS搭載フィットネストラッカー ブラック/グラファイト ステンレススチール L/Sサイズ [日本正規品] FB421BKBK-FRCJK
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こちらは2021年9月28日発売です。
スマートウォッチの中でもスマートバンドになりますので、ごつくなく軽量です。
対応決済方法はSuica、ソニー銀行、PayPay銀行です。デビットカードを紐づけるのですが、海外でも使えます。
国によっては買い物だけでなく、地下鉄などの公共交通機関に乗ることができます。
- 29グラム
- バッテリー持続日数 7日間
- 高心拍数、低心拍数の通知
一般的なスマートウォッチは大きくて、重いから苦手、という方におすすめです。
GARMIN Venu Sq
ガーミン Venu Sq Shadow Gray/Slate
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ガーミンはフィットネス機能に強く、ダイバー用、ゴルフ用、登山用などのスマートウォッチを展開しています。
対応決済方法はSuica、PayPay銀行、ソニー銀行、三菱UFJ銀行です。先程のFitbitと同じく、海外で決済できます。
- 37.6グラム
- バッテリー持続日数 6日間
- 事故検知機能
- 文字盤のカスタマイズ
- 血中酸素濃度測定
こちらのスマートウォッチの方が機能が多いです。また決済に関しても三菱UFJ銀行に対応しているのも大きいです。
Suicaなどタッチ決済ができる2万円台のスマートウォッチは? まとめ
どちらの製品も2万円台で購入できますが、Suicaやタッチ決済に対応しているのが大きな魅力です。
海外のタッチ決済は、日本で普及しているおサイフケータイ(Felica)とは方式が異なります。海外で決済するには、あらかじめPayPay銀行などで口座を開いて、紐づけておく必要があります。
私が韓国、香港、台湾に行った時は、スマートフォンが海外のタッチ決済に対応していなかったため、現地でSuicaのようなカードを購入しました。
Suicaと同じくチャージして使うものでした。やはり海外では現金を出すのに手間取るのと、スリの被害を防ぐため、タッチ決済の方が便利だと感じました。
またスマートウォッチで決済した方が、スマートフォンやカードを出すこともないので、手軽で安全だと思います。気になった方はチェックしてみてください。