台湾のスマートフォンメーカーのHTCは、HTC U12+というスマートフォンを発売してから、しばらく日本では新製品を投入してきませんでした。
ところが2022年9月1日、4年ぶりとなるスマートフォン、「HTC Desire 22 pro」を発表しました!
おサイフケータイ、防水・防塵、ワイヤレス充電に対応しているものの、スペックとしてはミドルクラスとなります。
CPUはQualcomm® Snapdragon® 695 5G、RAMは8GB、ROMは128GBです。
特にCPUの性能は重いゲームをするユーザーには不安があるスペックだと思います。
また、カメラに関しては、64 MP + 13 MP + 5 MPのトリプルカメラを搭載し、メイン、超広角、深度センサーという構成です。
望遠カメラはないため、望遠をあまり使わないユーザーの方が向いています。
カメラのスペック表を確認すると、以下の通り、4Kの記載がなく、「1080P動画録画」とあります。
4Kで撮影できないのか、と思いました。
VRグラス「VIVE Flow」が軽量で使いやすそう!
HTC Desire 22 proは、もう少しCPUの性能が高ければいいな、といった感じですが、VRグラスの「VIVE Flow」は良さそうです。
一般的なVRゴーグルよりもメガネに近い見た目で、快適にかけられそうです。重量は189グラムです。また、iOS(iPhone)には非対応であるものの、Android 9以降を搭載したAndroidスマホであれば使えるというところも魅力的です(スマートフォンとBluetoothでペアリングして使います)。
VR互換性、ミラーリング機能、動画配信サービス、いずれも対応です。
では、私の使っているGoogle Pixel 6 Proを検索してみましょう。
残念ながら、互換性が確認されていないようです。
HTCのHPで、”自分だけの時間を持つ。 VR空間でリラックス、リフレッシュするという新しい体験を提案します。”と謳っています。
私なら本物さながらのライブ映像や、寝る前に目の前に広がる星空を見てみたいと思います。
HTC Desire 22 pro、VIVE Flowの予約・購入はこちら
HTC Desire 22 pro
発売日2022年10月1日(サルサ・レッドは10月末予定)。価格64,900円。
VIVE Flow
価格59,990円。
【国内正規品】HTC VIVE Flow 99HASV006-00 MN867
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これからもVRの進化が非常に楽しみです。