SONYから新しい独立型ワイヤレスイヤホン「WF-C500」が発表されました。
しかも価格はなんと11,000円(価格はブログ執筆時の2021年9月30日現在のものです)。
いくら安くても機能が悪かったら値段相応ということになります。ところがSpotifyやAmazon Musicなどをストーリーミング再生する時やMP3の音源などを【CD音質相当】にアップスケーリングしてくれます。
今日はWF-C500をご紹介します。
目次
圧縮された音源も【CD音質相当】に!ソニーのワイヤレスイヤホンWF-C500
圧縮された音源も【CD音質相当】に!
ストリーミング再生をする時やMP3音源は圧縮されており、本来の音が失われています。それを補完し、アップスケーリングしてくれるのが「DSEE」です。音をクリアに、そしてCD音質相当にしてくれます。
ちなみにDSEEはウォークマンや他のイヤホンにも搭載されている機能です。
360 Reality Audio対応
Amazonや Apple、SONYがハイレゾの次に力を入れて、近年話題になっているのが360オーディオです。普通に音楽を再生した時より、全方向からの音楽を楽しむことができ、よりリアルに聞こえます。
また私も試して聴いたことがありますが、立体感がありました。私は高音質なハイレゾの方が好みです。
バッテリーは最大20時間もつ
イヤホン本体で10時間、ケースで充電し、10時間。合計20時間持ちます。外出先でのバッテリー切れの心配も少ないです。
防滴に対応
スポーツをして汗がついたり、少しの雨に濡れても安心。防滴に対応しているので、場所を選ばず、安心して使えます。
残念なところもあり!?
11,000円とは思えないほど高機能ですが、残念なところもあります。
対応コーデックがLDACに対応せず
ハイレゾ音質相当に音楽を楽しめるのがLDACです。一般的な音楽の転送に使われるSBCやAACよりも多くのデータを送信できるため、音質に優れています。WF-C500では対応していません。
ノイズキャンセリングに非対応
ノイズキャンセリングには非対応です。
上位機種のWF-1000XM4にはノイズキャンセリングが搭載されています。
したがって、電車やバスでWF-C500を使おうと思っている方は注意が必要です。
圧縮された音源も【CD音質相当】に!ソニーのワイヤレスイヤホンWF-C500
11,000円で購入できるワイヤレスイヤホン、WF-C500をご紹介しました。
安いし、デザインもよく、バッテリーのもちもいいので、普段使いには優れたワイヤレスイヤホンだと思います。
気軽に音楽を楽しむという使い方に適しているのではないでしょうか。
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