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ソニーのワイヤレスヘッドホン、WH-1000XM4を購入。価格は高価だが、キャッシュバック利用した。音質は?

昨日のブログでソニーのヘッドホン、イヤホン、ウォークマンでキャッシュバックキャンペーンを実施中だと書きました。

 

 

kimi-blog.hatenablog.com

 

 

私は2,000円キャッシュバックを利用し、ソニーのワイヤレスヘッドホン、「WH-1000XM4」を購入しました。

 

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目次

 

 

WH-1000XM4を購入した理由は?

  • ワイヤレスで音楽を楽しみたい
  • ハイレゾ相当の音質で聴けるLDACに対応
  • DSEE Extremeでストーリミングの楽曲も高音質になる
  • キャッシュバックキャンペーン中

 

購入する上での条件になったのが、太字赤字にした部分です。

BluetoothのコーデックにはAACやaptX HDなどがありますが、LDACというコーデックはハイレゾ並みの音質で音楽を聴くことができます。

 

LDACの凄さはAnkerのワイヤレスイヤホンでも実感しました。

 

Ankerのワイヤレスイヤホンの記事↓

 

kimi-blog.hatenablog.com

 

 

手持ちのハイレゾ音源もワイヤレスで高音質で聴きたい!!という考えがありました。

 

 

もう1つの理由が、ストリーミングの楽曲やCD音質の楽曲などをアップスケーリングしてくれるDSEE Extremeという機能があることです。

DSEE Extremeはあらゆる音源をハイレゾ級にしてくれるのがとても魅力です。「聴きたい曲がハイレゾでない、でも少しでもいい音で聴きたい!!」という時にピッタリです。

 

 

WH-1000XM4を使ってみた。音質は?

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↑「ハイレゾオーディオ ワイヤレス」のロゴが格好いい。

 

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↑パッケージを開けた様子。アプリをインストールすることで、ノイズキャンセリングや外音取り込みのレベルを調整することができる。

 

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キャリングケース。ハードケースなので、カバンの中に入れても安心。

 

 

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キャリングケースの反対側にはちょっとした物を入れることができる。

 

 

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有線のケーブルや航空機用のプラグなど、付属品もキャリングケースの中に収めることができるので、持ち運びが楽。

 

 

手持ちのハイレゾ音源を再生した

再生する端末はGoogle Pixel 6 Proです。

音質は解像感が高く、音に厚みがあるのでとてもいい音質だと思いました。また、高音域、低音域ともに変な主張がなく、素直な音だと感じました。

 

私の使っているソニーハイレゾヘッドホン(有線タイプ)「MDR-1A」と比較しても遜色ないどころか、いい音です。ただMDR-1Aはリケーブルせず、付属のケーブルを使用しているので、もっといいケーブルにリケーブルすれば音質はもっといいはずです。

 

MDR-1Aには以下の後継機が販売されています。


ソニー ヘッドホン MDR-1AM2 S : ハイレゾ 密閉型 折りたたみ式 ケーブル着脱式/バランス接続 Φ4.4ケーブル同梱 リモコン/マイク付き 2018年 360 Reality Audio認定モデル シルバー MDR-1AM2 S

 

 

バランス接続のウォークマンと比較してどうなの?

私の家族がバランス接続対応ウォークマンを持っています。私もそんなに詳しくないので、詳しくは書けませんが、通常の3.5㎜オーディオジャックで接続するよりもバランス接続の方が音質が優れているとされています。

 

バランス接続対応ウォークマン⇨バランス接続(有線)⇨MDR-1Aという環境で再生しました。

 

LDACで再生したWH-1000XM4と比較すると、音質が2段階位、バランス接続の方が上だと思いました。

解像感、立体感、音の厚み、音の伸び、全てにおいてWH-1000XM4を上回っています。

 

バランス接続対応ウォークマンは7万円以上しますので、当然といえば当然です。バランス接続で使用するケーブルだけでも2万円以上です。

 

バランス接続対応ウォークマン

 


ソニー ウォークマン 64GB ZXシリーズ NW-ZX507 : ハイレゾ対応 設計 / MP3プレーヤー / bluetooth / android搭載 / microSD対応 タッチパネル搭載 最大20時間連続再生 360 Reality Audio再生可能モデル シルバー NW-ZX507 SM

 

 

それでもWH-1000XM4の音質はワイヤレスなのにすごくいいと思います。

 

 

WH-1000XM4のDSEE Extremeの実力は?

音源はSpotifyで試しました。私は有料会員ではないので、ストリーミングで選択できる音質は最高でも「高音質」です。「最高音質」は有料会員向けとなっています。

 

まず、DSEE Extremeを有効にするには、「Headphones」アプリでオンにする必要があります。

 

聴いてみました!

ん?これとても圧縮音源とは思えない、音がいい!!と思いました。確かにアップスケーリングの恩恵か、とてもクリアです。

ハイレゾ並みとまではいかなくても、十分感動する音質でした。

 

WH-1000XM4を購入して正解でした!!

 

むしろ最初から音質が優れているハイレゾを再生するよりも感動しました。ハイレゾは音が良くて当たり前という認識があります。これならストリーミングでも気になりません。

 

 

Amazon Musicの音質はそこまででもない

プライム会員が追加料金なしで利用できる「Amazon Music」の音源も再生してみました(ハイレゾが聴けないプラン)。

Spotifyの音源と比較すると、明らかに音が篭っていて、クリアさがありません。高圧縮なため、アップスケーリングをしても補正しきれないのかと思いました。

 

 

Amazon Musicでハイレゾを聴くにはこちら

 

ソニーのワイヤレスヘッドホン、WH-1000XM4を購入。価格は高価だが、キャッシュバック利用した。音質は? まとめ

価格は3万円台半ばと高価ですが、購入して良かったと思いました。特にLDACでの再生、DSEE Extremeの性能がいいです。

 


 

 


ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4 : LDAC/Amazon Alexa搭載/Bluetooth/ハイレゾ 最大30時間連続再生 密閉型 マイク付 2020年モデル 360 Reality Audio認定モデル ブラック WH-1000XM4 BM

 

 

他にもノイズキャンセリング、360 Reality Audioに対応しているところも大きな魅力です。360 Reality Audioは包み込まれるような音で音楽を楽しむことができます。360 Reality Audioについてはまた別のブログでご紹介します。

WH-1000XM4はとてもおすすめです。

 

 

 

 

 

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