👆私のソニー「WH-1000XM4」とAnker「Soundcore Liberty 3 Pro」
ソニーのワイヤレスヘッドホン、「WH-1000XM4」を使って、Amazon Musicでハイレゾ音源(Ultra HD)を楽しんでいます。
ハイレゾ音源は「24bit 96KHz(24bit 48KHzもあり)」が一般的ですが、Pixel 6 Pro本体で再生すると、元の音質が24bit 96KHzであっても、48KHzにダウンコンバートされてしまいます。
今回は以下の22/7の『空のエメラルド』を例に出してみます。(Amazon Music)
音質の詳細を確認するには↑の左側にある黄色い「ULTRA HD」をタップします。
楽曲の品質:Ultra HDになっています。つまりハイレゾ音源です。
その下に「24bit 96KHz」とあります。元の音質は24bit 96KHzであることがわかります。
ところが、デバイス:Pixel 6 Pro 24bit 48KHz、また出力:組み込みスピーカーも同じく24bit 48KHzとなっています。
つまり元の音質は24bit 96KHzですが、再生するデバイスと、出力されるスピーカーでは24bit 48KHzです。
せっかくの高音質であるハイレゾ音源を元の音質で楽しむことができません。
しかし、「WH-1000XM4」では元の音質の24bit 96KHzで聴くことができるんです。
👇以下の画像をご覧ください。
WH-1000XM4を接続しました。
出力:Bluetoothデバイスとなっており、「24bit 96KHz」ですので、元の音質です。
音質にこだわっているのに、ワイヤレスヘッドホンを使っているという矛盾もありますが、WH-1000XM4はハイレゾ音源も伝送できるBluetoothのコーデック、「LDAC」に対応しているのが良いです。
ちなみにAnkerのワイヤレスイヤホン、「Soundcore Liberty 3 Pro」もLDACに対応しているため、「24bit 96KHz」での再生が可能です。
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ワイヤレスでもいい音で楽しみたい方におすすめです。
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