finalは神奈川県川崎市にあるイヤホン、ヘッドホンのメーカーです。
そのfinalから高音質ワイヤレスイヤホンが発売されます。
「ZE8000」です。8K SOUNDで高音質を実現しています。また、ノイズキャンセリングは圧迫感がないほか、再生音にも影響を与えません。
ワクワクするイヤホンです。
「ZE8000」の特徴は?
8K SOUND
finalの商品ページによると、以下のように説明されています。
音の情報量を徹底的に高めることで、本来の音の質感をそのまま感じとることができます。この新しいサウンドは誰もが体感できる新しい音楽体験です。
ZE8000 | BE A GAME CHANGER | final - 高品質イヤホン・ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン – final 公式ストアより
”8K”とは本来、動画に使われる言葉ですが、ZE8000では、音に対して使っています。
私も家電量販店で8Kの動画を観た時は、あまりの画質と鮮やかさに息をのみました。
ZE8000は、8Kという言葉通り、音の情報量を高めているのでしょう。
実際に聴いて、違いを確かめてみたいです。
ZE8000のノイズキャンセリング
再生音に影響を与えず、圧迫感がありません。
他のメーカーのノイズキャンセリングは確かに圧迫感があるものもあります。私の使っているソニーのヘッドホンも圧迫感は少しあります。
ただ、所有している機種はそれほど、再生音に影響はないかな、思います。
ボリュームステップ最適化
好みの音量付近のボリュームステップを細分化し、細かな音量調整が可能になります。
イヤホンなどで音楽を聴いている時、音量を上げると大きすぎる、下げると小さすぎて、ちょうどいい音量にならないことがあります。
そんな時に「ボリュームステップ最適化」を行えば自分に合う音量で音楽を楽しむことができます。
ハイレゾ音源に対応
「aptX Adaptive(24bit/96kHz)」により、ハイレゾ音源を高音質かつ低遅延に再生できます。
ただし、ハイレゾ音源を楽しめるLDACには非対応なので、注意が必要です。
LDACは数年前のスマートフォンも採用している規格でGoogleのPixelでも再生できます。しかし、aptX Adaptiveは、Pixelシリーズでは非対応です。
aptX Adaptiveより、LDAC対応の方が利用しやすいかな、と思います。
ZE8000の価格は2022年12月9日現在、税込36,800円です。
2022年12月16日発売。
カラーはブラックとホワイト。
ZE8000の購入はこちら