先日、iPadを使っていたら、通知センターに「パスワードが漏洩した恐れがあります」という通知が来ました（スクリーンショットを撮るのを忘れてしまったのですが、このような文章でした）。
その通知をタップしてみると、iPadの「設定」→「パスワード」の項目に飛びました。
上の画像の「セキュリティに関する勧告」を開くと次のような画面になります。
今回は「パスワードの漏洩があったので、パスワードの変更をおすすめします」というような表示が出ていました。
私の場合、Googleアカウントでした。
Googleアカウントが漏洩したら、大変なことになるので、iPadの指示通り、パスワードを変更しました。
このiPadのパスワードの設定画面からサイトに飛ぶことができました。自分で入れたアプリからこのような通知が来たら、詐欺を疑います。
今回はiPadの「設定」から通知が来たため、詐欺ではなく、きちんとパスワードを変更することができました。
初めて見る通知なので、驚きましたが、こういう機能があるのだと初めて知りました。
黄色に色付けした部分が今回の漏洩についてです。
SafariやChromeにはパスワードの自動入力がありますが、AppleやGoogleのアカウント自体が漏れたら、他のアカウントにも危害が及ぶかもしれません。
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皆さんもパスワードの使い回しや、憶測されやすい簡単なパスワードを設定するのは絶対にやめましょう。
