先日、脱着可能のiPad Pro用ペーパーライクフィルム、「Paper Pro」のご紹介をしました。
まだ、ご覧になってない方はこちらをご覧ください。
iPad Pro用 脱着可能ペーパーライクフィルムをレビュー - kimi-blogのブログ
今日はPaper ProのレビューのNo.2です。前回、お伝えできなかった気づいた点をご紹介します。
目次
iPad Pro用Paper Proの気づいたところは?
描きやすさ
下の写真をご覧ください。
iPadのメモアプリを使い、Paper Pro「あり」と「なし」で比較した写真です。
どちらも手ぶれしないように丁寧に描きました。
これくらいの文字やイラストでは違いはわかりづらいかもしれませんが、書いているとかなり違いがでました。
Paper Pro「あり」の方が滑りにくいため、文字の「止め」がしっかりできていると思います。
しかし、黒に近い画面に書くとき、どうしてもPaper Proを貼っていると白っぽく見えてしまい視野性は悪いです。特に斜めから画面を見たときが一番見づらいと感じました。
イラストの色について
iPad Proの画面の発色は非常に良く、色を忠実に再現していると思います。しかし、一般的なペーパーライクフィルムだと、視野性が悪くなるため、自分がイラストで塗っている色が実際、どんな色なのかわからないことがあります。
Paper Proを使っていて良いと感じたのは、色を確認したい時は簡単にフィルムを剥がして、画面の色を確認できることです。
イラスト作成において、色は重要で、微妙な色の違いによって雰囲気が変わってしまいます。
Paper Proの淵の反応が悪い?
前回のブログで、Paper Proを貼り付けていると、画面の淵の反応が悪くなるとお伝えしました。
何日か使ってみて、やはりその傾向があるものの、Paper Proを貼り付けた際、軽く上から手で押しつけてあげると、少し改善したように感じます。
iPad Pro用Paper Proのレビュー(No.2)まとめ
Paper Proを数日間使って、気づいたことをご紹介しました。一番のおすすめポイントは「描きやすい。しかし剥がせる」ところです。
今までiPadでイラストを作成していた方の悩みを解決してくれる製品だと感じました。
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