iPad ProやiPad Airの充電端子はtype-cになっています。
type-c端子はMacbook、Androidスマホ、Windowsのパソコン、ワイヤレスヘッドフォンなど、多くの製品に採用されており、互換性があります。
このtype-c端子であれば一本のケーブルで充電できるところが便利です。
またtype-c端子は充電のほかにも、データの読み込み、映像の出力もできるため、万能の端子といえるでしょう。
余談ですが、iPhoneは未だにtype-cではないため、多くのユーザーが改善してほしいと望んでいると思います。
私もiPadにtype-cのハブを接続し、データのやり取りを行っていますので、気をつけることについてご紹介します。
目次
iPadにtype-cのハブを使う際に気をつけることは?
私が使っているtype-cのハブはこちらです。
Amazonで購入しました。「Anker」の製品です。Ankerといえば充電ケーブル、アダプター、モバイルバッテリーをつくっているメーカーとしてとても有名です。
最近ではイヤホンなども販売しています。
「Anker」のロゴが入ったケースが付属しています。
iPad Pro11インチモデルに接続するとこんな感じです。
このハブのいいところは?
- HDMI(4K 60Hz 画面出力)
- type-c
- type-A(一般的なUSB端子)
- SDカードスロット
- micro SDカードスロット
- イヤホン端子
上のように6つの端子を搭載しています。またiPad Proにはイヤホン端子はないので、うれしいポイントです。
また赤字にしたように4K 60Hz 画面出力に対応しています。最近のiPhoneやAndroidスマホのビデオ撮影の性能はとても高く4K60Pで撮ることができます。この滑らかで高画質の映像をそのままのレートで画面に出力できるのは凄いです。
私が購入する際、4K60Hz対応のハブを探しましたが、中々見つかりませんでした。
このハブの気をつけるところは?
ご覧の通り、このハブはiPadに直接接続するタイプです。ケーブルがないため、ハブが宙吊りにならないメリットはありますが、ケースをつけている方は端子とケースが干渉し、うまく接続できないことがあります。
Apple純正のmagic keyboardのようにtype-c端子がむき出しになっているケースは大丈夫ですが、注意が必要です。
自分のケースと干渉しないか不安な方はこちらの方がいいでしょう。
有線LANの端子もついています。
iPadにtype-cのハブを使う際に気をつけることは?まとめ
今日はiPadにハブを接続する際に気をつけることをご紹介しました。
ハブを活用することで、写真や動画など多くのデータのやり取りをiPadとできるようになります。
まだ持っていない方は1つは必要だと思います。とても便利です。
私が撮影した写真を紹介
(c)tanuki8 - 画像素材 PIXTA -
パリにあるカフェの風景です。パリにはお洒落な多くのカフェがあるので、いろいろなお店で飲んでみたくなります。