昨日のブログで、カラー対応の電子書籍リーダー「BOOX Nova Air C」を購入したと書きました。
楽天で注文したのですが、翌日には届きました!
目次
BOOX Nova Air Cを開封
パッケージ
専用ケース、スタイラスペンの替え芯(5本)日本語の簡易マニュアルも付属しているので、安心です。
本体。
電源オフの状態でもカラーで表示されています。
type A-type C充電ケーブル、ワコムのスタイラスペンが付属。
本体。画面オフの状態。
本体裏側
専用ケース。シンプルなデザインで良いです。また、強度もあるので、カバンの中で力がかかって本体を傷める心配もなさそう。
ケースのフタはマグネットでくっつきます。本体を入れるとき、少々ギチギチですが、徐々に馴染んでくるでしょう。
初めは、優しく入れてあげてください。慣れてくればスッと入るはずです。
電源オン!!
日本語も最初から入っているのが良いです。
最初にソフトウェアのアップデートを行いました。
トップ画面はこのような表示です。
アイコンもカラーです。
BOOX Nova Air Cは、Playストアも使えるよ
GoogleのPlayストアは「有効化」しないと、使えないとマニュアルにありましたが、何回かソフトウェアアップデートを行ったら、トップ画面の「アプリ」の項目に出ました。
また、Playストアからではなくても、トップ画面の「ストア」からもKindleや楽天Koboなど、他のアプリもダウンロードできます。
私はPlayストアからダウンロードする方が安心なので、Playストアからダウンロードしました。
BOOX Nova Air Cのカラー表示はどんな感じ?
👆『ジョジョの奇妙な冒険』7部 1巻より。
ご覧ください。見事にカラーで表示されています。鮮やかなカラーというよりは、彩度が抑えられた優しい色合いのカラーという感じです。
画面下部に次のページがうっすらと写っています。これは電子ペーパーの特性なので仕方がありません。
カラーはモノクロより、文字は潰れやすいので注意
カラーで読めるとやはりうれしいです。
でも注意点もあります。カラーページで、セリフもカラーの場合、文字が潰れやすいです。
以下の画像をご覧ください。
”嫌われ者の「砂男」のやつだ”というセリフに注目しましょう。
カラー版だとルビなど小さい文字が潰れて読みづらいです。
ところがモノクロ版だと以下のようになります。
カラー版より、くっきりとしており、見やすいです。
これはモノクロの方が解像度が高く、カラーは4096色でしか表示できないからだと思います。
他のページも見てみましょう。
やはりモノクロの方が細かい字も見やすいです。
私が色々なコミックで試したところ、カラーページでも文字が”黒”だと潰れにくいと思いました。
また、1ページあたりのコマが大きいコミックだと、文字も大きくなるので、そこまで気になりません。
【公式】富士通 10.3型フレキシブル電子ペーパー QUADERNO A5サイズ / FMV-DPP04
iPadなどより反応速度は遅いものの、けっこう快適に操作できる
私は電子書籍リーダーは楽天KoboとAmazonのKindleを使ったことがあります。Kindle Paperwhiteは8年前くらいの機種ですが、現在も使っています。
そのKindleと比べると、反応速度が非常に速くて驚きました。iPadやスマートフォンのような動作には敵いませんが、電子ペーパーとしてはかなり速いです。私のKindleの画面はザラザラしていましたが、スベスベして触り心地も良いです。
また画面のベゼルがフラットなのも良い感じです。
写真だと分かりづらいですが、フラットです。
視野角がとても広いので、斜めからでも読書しやすいです。
まとめ 【カラー対応】BOOX Nova Air Cが届いた!カラーもいいけど、モノクロがとても綺麗で驚いた。
初めてカラー電子書籍リーダーを購入しました。
カラーはまだ4096色でしか表示できないこと、次のページが裏写りするなど、まだまだ発展途上ですが、カラーページを”カラー”で表示するというできそうでできなかったことを可能としているのが、とても凄い機種だと思いました。
やはりカラー版のコミックを読む際はカラーで読みたいです。iPadなどのタブレットでは余裕でできますが、長時間の読書は目の負担になってしまいます。目のことを考えると電子ペーパーはいいと思います。
モノクロページも想像していたよりも綺麗で驚きました。カラーだけではなく、モノクロのコミックの読書も楽しくなりそうです。
BOOX Nova Air Cには、ワコムのスタイラスペンが付属しており、ペンでの入力も可能です。そちらについては別記事でご紹介します。
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