サムスン、Galaxy Z Fold3 5GはSペン対応、防水対応と進化した所もあるがカメラが残念。

2021年8月11日、サムスンがGalaxy Z Fold3 5Gを発表しました。

スペックを見て進化した所と残念に感じたところをご紹介します。

Galaxy NoteシリーズおなじみのSペンに対応しました。Galaxy S21 Ultraも対応したことから、以前から噂されていました。

画面を開けば、タブレットくらいの大きさになるため、Sペンが使えればイラストを描いたり、手書きで書き込んだり生産性が向上します。

前モデルは防水に非対応だったため、水没の心配がありました。これで雨や水辺でも安心して使えます。

メインセルフィーカメラ（インカメラ）が画面の下にあるため、ウェブ閲覧やゲームをする時などにも邪魔になりません。

最近のスマートフォンはパンチホール型のインカメラで目立たなくなっているものの、ゲームをする時などに邪魔になったりします。カメラが画面上からなくなるだけでもかなりすっきりした印象です。

インカメラはもう1つ搭載されており、折りたたんだ状態でもこちらのカメラを使うことができます。

大画面を活かしてアプリを3つ立ち上げることができます。ウェブを開き、YouTubeを再生し、メモをとる、というような使い方もできます。

楽天で購入

サムスンのハイエンド機、Galaxy S21 Ultraは1憶800万画素のメインカメラを搭載しています。また望遠カメラも2つあるため、望遠に強いです。

ところがGalaxy Z Fold3 5Gは画素数が1200万画素と低いだけでなく、望遠カメラも1つだけなので、カメラの機能は他の機種に劣ります。

カメラを重視したい方には残念なポイントです。

いい所も残念な所も書きましたが、一言でまとめるととても良い端末だと思います。スマートフォンを使っていて、もう少し大きな画面で閲覧したい、でもiPadを持ってくるのは面倒というときや、出先ではかなり重宝すると感じました。

ただGalaxyはどんなにいい端末でもキャリアからの販売となるのが非常に残念です。キャリアと同時に家電量販店などで販売して欲しいです。

kimi-blogのブログ