先日、ビッククラウドについてのブログを書きました。
私のAndroidのスマートフォン(Huawei P20 Pro)ではバックアップができず、すぐにアプリが落ちてしまいます。
今回はビッククラウドを使って気づいたことがありましたので、ご紹介します。
目次
ビッククラウドを使ってわかったことは?
アプリが落ちないようにするには写真のバックアップを諦める
バックアップする項目から「画像/写真」のチェックを外す。(つまり写真のバックアップができなくなる。)
こうすることでアプリを開いても、落ちることはなくなり、動画のバックアップはできました。
しかしこれだど写真のバックアップができなくなるので、困る方も多いでしょう。
バックアップは端末毎に作成される
ビッククラウドは3台まで端末を登録できます。どういうことかというと、それぞれの端末でバックアップを作成します。つまりGoogleフォトのように同じアカウントを使っているからといって、写真や動画がまとめて表示されるわけではありません。
「では他の端末でバックアップしたデータは見れないのか?」という疑問が生まれます。
しかし、端末を切り替える項目があるため、切り替えることによってほかの端末のデータも見れます。
上のスクリーンショットの「HW-01K」の部分をタップし、他の端末に切り替えられます。
バックアップした動画はスムーズに再生できた!
前回のブログで「バックアップした動画を再生すると数秒おきに止まってしまって、まともに視聴できない」とお伝えしました。あれから数日経って、確認するとスムーズに再生できていました。この点は改善されてよかったと思います。
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結局、ビッククラウドはどうするの?
アプリが落ちてバックアップができない旨をサポートに連絡しました。しばらくして返信がありました。
私の使用環境などをメールで聞かれ、返信しました。
ところがそれから数日経っても何の音沙汰がありません。
先述した通り、写真のバックアップを諦めれば、一応使うことはできます。しかし、クラウドで重要なのは、動作が安定していること、信頼性が高いことだと思っています。
ビッククラウドはどちらも満たしていないため、解約しました。
月550円で無劣化・無制限にバックアップできるだけにとても残念です。
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ビッククラウドを使ってわかったことは?
ビッククラウドはまだまだ発展途上だと思いました。どんどん改善していって使い勝手がいいサービスになればといいと思います。
いろいろ設定などを変えて試してみましたが、やはり現時点ではビッククラウドはおすすめできない、というのが本音です。
データ容量に制限があるものの、GoogleフォトやAmazonフォトが優れているんだなと改めて思いました。
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6月1日までもう少し。バックアップしておきたいデータは今のうちにGoogleフォトにアップしておきましょう。