先日発表されたCanonのフルサイズミラーレス一眼カメラ、「EOS R8」は約461グラムととても軽量であること、AFの精度などが良さそうです。
EOS R8のトラッキングは人物のほか、犬、猫、鳥、馬。また、車、バイク、鉄道、飛行機もトラッキングできるのが良いと思いました。
Canonの瞳AFは評判が良いので、EOS R8も期待できそうです。
私がいいと思った機能が「HDR PQ」です。
肉眼で見たようにリアルな画像を生成できます。
HDR PQはRaw撮影では使えないとのことですが、JPEGを使うのが好きな私にはとても魅力的です。
動画に関しては、4K60Pの撮影に対応しています。
EOS R8はボディー内手ぶれ補正はありませんが、動画撮影時には動画電子ISが使えます。電子手ぶれ補正となりますが、CanonのHPに「歩き撮りのような大きな揺れにも対応」と記載されています。
歩き撮り時にどれくらいブレを軽減できるのかが気になります。
高性能でコンパクトなフルサイズミラーレス一眼ですが、気になるのが価格です。
ボディ単体が税込264,000円とそれなりの価格ですので、PanasonicのLUMIX S5 Ⅱも選択肢に入ります。
LUMIX S5 Ⅱはボディー単体が税込247,500円です。
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価格は2023年2月11日現在、公式オンラインショップのもの。
LUMIX S5 ⅡはEOS R8にはないボディー内手ぶれ補正があります。
どちらの機種も初めてフルサイズミラーレス一眼の購入を検討している方には良いと思います。
Canon RF15-30mm F4.5-6.3はSTMレンズ。