スマートフォンやミラーレス一眼カメラの画質の向上ですっかり出番の少なくなったビデオカメラですが、2022年9月下旬にPanasonicから4Kビデオカメラ「HC-VX2MS」が発売されます。
ついにビデオカメラも4K60Pに対応したのか!と期待し、スペックを見ましたが、従来通り、4K30Pでした。
私はPanasonicの4Kビデオカメラ「HC-WX2M 」を持っています。こちらのカメラは、新製品とスペックは同じですが、モニターの所にサブカメラが付いており、自撮りをしながら撮影したり、広角で全体を映しながら、メインカメラでズームすることも可能です。
※HC-WX2Mにはサブカメラの付いていないモデル「HC-VX2M」 があります。したがって、新製品はHC-WX2Mの後継モデルとなります。
新製品の4Kビデオカメラ「HC-VX2MS」は何が変わったの?
スペック表を並べて比較してみましたが、サブカメラはないこと、質量が軽量になったくらいで、大きな違いはありませんでした。
したがって、サブカメラでワイプ撮りをしたい方は、前モデルのサブカメラ搭載モデルが生産終了する前に購入した方が良いでしょう。
↓私が所有しているワイプ撮り(サブカメラ)対応4Kビデオカメラ
パナソニック 4K ビデオカメラ WX2M 64GB ワイプ撮り 光学24倍ズーム カカオブラウン HC-WX2M-T
新製品の「HC-VX2MS」の予約はこちら
ワイプ撮りはしないから、サブカメラは使わない、あまり変わらなくても新製品がいい!!という方は↑から予約できます。
ビデオカメラは普段あまり使いませんが、運動会や音楽発表会など望遠ズームが必要な時はやはりビデオカメラが便利だと実感します。
また、ミラーレス一眼に比べると軽量であること、スマートフォンのカメラが綺麗ですが、望遠についてはビデオカメラの方が安定して綺麗に撮れます。
家庭用のビデオカメラももっと進化してくれたら嬉しいです。