Leica SL2-Sを持って、集落にある古い神社を撮影してきました。
写真は記載がない場合、すべてJPEG撮って出しです。
色やコントラストはいい雰囲気です。露出は±0だと、露出オーバーの警告が出ますので、少し露出を抑えて撮影しました。
しかし、神社の建物内部が黒潰れしています。
使っているPanasonicのレンズは広角端が20mmなので、このような建物も撮りやすいです。
露出オーバーの警告が出たため、こちらはかなり露出アンダーで撮影しました。
👆の写真をLightroomでRaw現像すると、
黒潰れが見事に解消されました(Raw⇨JPEGに現像)!!
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モノクロでも撮影しました!モノクロはなおさらいい雰囲気で撮れます。
↓の写真が今回のお気に入りです。何気ない写真ですが、 Leica SL2-Sのモノクロにより、いい感じで撮れました。
この枝のコントラストもいい感じ。
JPEG撮って出しでも写りはとてもいいと思いますが、神社の建物の内部の黒潰れや、露出オーバーの警告の出やすさなどは、もう一歩かな、と感じました。
今までオリンパスのマイクロフォーサーズセンサーのカメラを使っており、フルサイズであれば、JPEG撮って出しでも、もう少し黒潰れや白飛びに強いと思っていました。
他社のフルサイズのカメラは分かりませんが、そこが残念だと思いました。
こういう時にはHDR撮影がいいと思いますが、 Leica SL2-Sにはその機能はありません。オートブラケット撮影はありますが、これは撮影後にLightroomなどのソフトで結合する処理が必要です。
今度、晴れた日に明暗差のあるシーンで色々撮ってみようと思います。
Leica SL2-SとLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6はこちら
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