ライカゾフォート2を使っていて気になったところをご紹介します。
目次
ライカゾフォート2はスマホからプリントできるが、スマホの機種によってはうまくプリントできない時がある
私はGoogle Pixel 6 Proを使っています。OSは最新のAndroid 14です。この環境だと、スマートフォンにある写真をアプリを使って、ライカゾフォート2でプリントしようとすると、うまくプリントができないことがあります。
アプリからライカゾフォート2に写真データを送る途中で止まり、結局プリントできないことがありました。
Pixel 6 Proの再起動、アプリの再起動、ペアリングのやり直し、Bluetoothのオン・オフをやってみましたが、改善できませんでした。
iPadでは問題なくプリントできた！
最新のiPadOS 17.1.1にしてある第1世代のiPad ProにLeicaのアプリを入れてプリントできるか試してみました。
結果、2回試しましたが、途中で止まることなく、問題なくプリントできました！
したがって、Android 14が原因なのか、Pixel 6 Proが原因なのだと思います。
ライカゾフォート2で撮影した写真をアプリ経由でスマホに送れない
ライカゾフォート2で撮影し、プリントした写真はアプリ経由でスマートフォンに送ることができます。
しかし、ライカゾフォート2で撮影しても「プリントしていない写真」のデータはスマートフォンに送ることはできません。
そうなると、LINEやSNSにすぐに共有することができないということになります。もちろんmicro SDをMacやパソコンに挿れて写真を取り込んで、スマートフォンに送ることはできますが、一手間増えてしまいます。
ライカゾフォート2のロゴが入ったデジタルデータもプリントしないと取得できない
以下のようなデジタルデータは、とてもおしゃれで人に送りたくなります。
しかし、こちらもプリントしないとデジタルデータを取得できません。
⇧スマートフォンからプリントした写真。
「プリントすると、フィルム代がかかるから、デジタルでいいや」という時には不便です。
これは、ライカゾフォート2のベースモデルであるチェキ mini EvoのHPも同じ仕様のようです。
mini Evoの特徴｜“チェキ”instax mini Evo | FUJIFILM
【まとめ】ライカゾフォート2を使って気になったところ
今日はライカゾフォート2の気になったところをご紹介しました。
Pixel 6 Proでうまくプリントできない問題はアップデートで改善されるでしょう。
しかし、ライカゾフォート2で撮影した写真を、プリントせずにアプリ経由でスマートフォンに送れないのは不便だと思いました。また、同じようにプリントしないとライカゾフォート2というロゴが入ったデジタルデータを取得できないのも気になりました。
ライカゾフォート2は一般的なデジカメではなく、インスタントカメラなので、プリントして使うのがメインということだと思いました。
気になったところもありますが、ライカゾフォート2で10枚くらいプリントしてみました。自宅のプリンターでプリントするのとは違う”味わい”を感じることができてとても満足です。
まだ本格的に撮影できていませんが、外に持ち出して紅葉を撮りたいと思います。
ライカゾフォート2の購入はこちら
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