オリンパスやOMデジタルソリューションズのカメラを使っている方は、「OM Image Share」も利用していると思います。
ミラーレス一眼カメラなどで撮影した写真をワイヤレスでスマートフォンに転送したり、位置情報付与(ジオタグ)を記録することができるアプリです。
今まではOM Image Shareで位置情報を記録中にGoogleマップを使うことはありませんでした。しかし、先日、大阪駅前で使った際、自分がどの方向を向いているのか確認しようとしたら、うまく動作していないことがわかりました。
※私はGoogle Pixel 6 Proを使用。他の端末でも同様かは不明です。
⇧位置情報付与が”オン”の状態
自分の現在位置はわかるものの、どちらを向いているのかがわからないため、目的地までの経路がわかりづらかったです。
最初は大阪駅前なので、高層ビル群でGPSの感度が下がっているのかと思いました。しかし、場所を移動しても同じ症状が続いたため、OM Image Shareを疑い、位置情報の記録を終了しました。
すると、何事もなかったかのように、いつも通り自分の向いている方向が表示されるようになりました。
なるほど、こういうこともあるのだと勉強になりました。
私は行った先で写真や動画を撮影する際、後でどこで撮ったかわからなくならないように位置情報を記録しています。OM Image Shareを使って位置情報を記録中だと、Googleマップがうまく動作しないのは辛いです。
今後のアップデートで改善されることを望みます。